日産自動車がフランスのルノー社の傘下に入って破たんを免れました。カルロス・ゴーンの経営手腕は素晴らしい結果をもたらしましたね・・・彼は現在ルノー社の会長、日産自動車の社長であり、間もなく三菱自動車会長になる予定だそうです。
ゴーン

日本の大会社がどうしてフランスの会社に身を寄せて生き延びなければならないのか?
何故か寂しい思いがするのは私一人ではないと思います。
日産にしても三菱にしても社員の中には優秀な頭脳、才能を持った人も沢山いる筈ですが???
 実は、そこには日本人では突破出来ない事情(原因)があるのです・・・
大工場の閉鎖などは浪花節的義理人情を持たない外国人にしかできません。モタモタしていて手遅れ(死に至る)になる・・・外国人ならクールにバッサリ(大英断)をやっても誰もが“仕方がない”とサッパリあきらめて終わります。
「“努力の文化”から“結果の文化”へ」

「何の目的も与えられず、何の要求もされず、何の刺激も受けない、そんな企業は次第に魅力を失う。」ゴーンの経営バイブルからです。

ゴーンさんのお給料も、流石に半端じゃないですね。

私は、人間性という観点から考えると ビジネスの成功という結果が全てではないと思うので、本当に判断が難しく辛いと思える事があります。
しかし「仕事で人生を美しいものにしていこう!」というポリシーが私には 明確にあるので やはり損得ではなくて、「すべては患者様のために」を貫き通して参ります。
ちなみに参考までですが、私の給料は無給なのです。(笑)

「神を恐れなさい。清い良心を保ちなさい。敬虔の専心は、全てに優って益があるのです。」(聖書より)


無痛インプラント矯正顎関節治療コメット歯科クリニック


副院長 金光 千寿子


本格イタリア料理 ブカルッポ・フェリーチェ