先のロンドン五輪の頃でしょうか、体操の内村航平選手が話題になりかけた時の彼の「美しい演技をしたい!」という言葉に感動しました。
しかし、スポーツ界はドーピング問題も含め、“何をしても勝てばよい”“ポイントを稼いでおいて逃げ切りに徹する”とか、結果だけを求め、美しさが見えなくなりました。
スポーツ界もそろそろ限界かな?と最近思うようになっていたのですが、リオ・オリンピックで金メダルを獲得した柔道男子73kg級の大野将平選手は「美しく勝つこと」を信念・目標にして頑張ってきて、見事にそれを実現し、私たちを感動させてくれました。大野選手は、美しく勝つことにも美学を持っていたのです。
数年前に「スペイン代表“美しく勝つ”サッカーのすべて」という本が出版されましたが、「美しさ」と「強さ」は相容れないものなのではなく、両方持ち合わせたものこそ本当の感動を与えてくれる“最高のモノ”ではないでしょうか。

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私達も、強く、見た目に美しく。心に美しい、“感動”いっぱいの金メダルを目指しましょう! “コメット!目指せ!世界一!”

「人の本当の美しさは、外見によらず 内面の強さ 立派さ 平和を愛する心など・・そうしたものが人の心に残る価値のある美しさなのです」(聖書より)


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副院長 金光 千寿子


本格イタリア料理 ブカルッポ・フェリーチェ